利尻、礼文と宗谷岬

以前書きましたが、広い北海道の中で担当は道央、道南地区（札幌、室蘭、函館辺り）で
道東や道北は担当してません。
でも、ラッキーにも道北方面に出張で行く機会がありましたので今回はその報告です。

初日：
新千歳空港発、稚内行の飛行機に搭乗。

乗ったのはボンバルディアDHC-8。沖縄の時、離島便でお世話になった機種ですね。

札幌、稚内間は約400km、那覇から宮古島までの距離、350kmより長く、
JR北海道の在来特急だと5時間もかかるんで、飛行機を使いました。
（地元の人に聞いたら、夏場は車で移動するらしい）


稚内空港に到着後、レンタカーで稚内市内に移動し昼食を。

食べたのは稚内では結構有名らしい、「青い鳥」の塩わかめラーメン、750円。
あっさり味でおいしゅうございました。



午後、テキトーに仕事をこなした後、一般民間人が普通に行ける日本最北端の地、宗谷岬へ。

晴れていれば向こうにサハリンが見えるらしいのですが、この日はガスっててサハリンは見れませんでした。



これで、一般民間人が普通に行ける日本の東西南北の端っこのうち、

最西端：与那国島、西崎（いりざき）



最南端：波照間島、高那崎（たかなざき）


と合わせて3か所に行けました（しかもすべて仕事絡み）
あとは最東端の納沙布岬に行けばコンプリートですね。
流石に仕事では行けそうもないのでそのうちにプライベートで行ってみようっと。




夜は稚内市内の居酒屋で新鮮な海の幸を食べたのですが、面白くないので割愛、と。

この店、観光客はお断りしてるということなので、
店名は控えさせていただきます。






二日目：
稚内と利尻島、礼文島を繋いでいるフェリー会社に用事があったのですが、
夏場の観光シーズンで忙しく、陸で会うのは時間が厳しい、
ということでフェリーに乗って打合せ、となりました。

↑フツーの人は入れない、某場所。




当日のスケジュールは
 6:20　稚内港発
 8:15　香深港（礼文島）着
10:25　香深港（礼文島）発
11:05　沓形港（利尻島）着
14:35　鷲泊高（利尻島）発
16:15　稚内港着
とほとんど海の上。
この日はあまり風もなく、ほとんど揺れず快適な船旅でした。

礼文、利尻とも到着してから出発まである程度時間があったので、島内をドライブ。
先日の奥尻島に続いてこちらでも砂浜に革靴の写真を撮ろうと思ったのですが、
一応仕事中だし、3人での団体行動ということもあり、また途中でほとんど砂浜は見かけなかったので、
残念ながら撮れず。

代わりに

崖っぷちに革靴（片足だけ）
なお、ここは礼文島の最北端、スコトン岬です。

利尻島は海岸の写真もないので、利尻富士の写真を。

ここ利尻、礼文は高山植物の宝庫で珍しい花が咲いているらしいんですが、
正直あまり興味がないのでスルーしてしまいました。


以上、一日で利尻、礼文両島を回る強行スケジュールでした。
まぁ、観光で行ってるんじゃないし、島に用事があったわけじゃないんでしょうがないかな。


さ、北海道の離島、残るは焼尻島、天売島。
さて、行く機会はあるのかな？


今回は以上です。

ではまた。